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ブログで旅する27歳ひきこもり

ご飯を美味しそうに食べる女性はなぜ魅力的に見えるのか

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喫茶店で珈琲を飲んでいると、30代くらいの女性客が目に留まった。ショートカットのボブで少しオーガニックな雰囲気のある女性が1人でランチをしている。なんとなしに眺めていると、その女性はとても美味しそうにピラフを食べていた。そんな女性客を見てぼくは少しドキッとしたのだ。

なぜご飯を美味しそうに食べる人は魅力的に見えるのだろう?

今日はそんなたわいもない疑問を自分なりに解明してみる。

美味しそうな食べ方とは?

なぜ彼女がご飯を美味しそうに食べているように見えるのか、まず他の人とはどんな食べ方の違いがあるのかを観察してみた。

■美味しそうな食べ方

  • もぐもぐ食べている
  • もぐもぐしながら次に口に運ぶためのピラフをスプーンに載せている
  • パクっと食べる
  • 箸(スプーン)を止めない
  • ピラフから視線を外さない

 

特に観察ならではの発見は見つけることができなかったが簡単にまとめると、夢中でご飯を食べている様子、特に『もぐもぐ』食べることが、美味しそうに食べるように見える要因として大きい気がした。

「もぐもぐ」食べること 

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では「モグモグ食べる」というのはどういう状態なのか。とりあえず「もぐもぐ」を調べてみた。

もぐ-もぐ[副](スル)
1 口を大きく開かずに物をかんだり物を言ったりするさま。もごもご。「牛がもぐもぐ(と)草を食う」「もぐもぐ言うので聞き取れない」*1

 

食事の際、口を開けずしっかり噛んでいる様子が他人から分かる様子を『もぐもぐ』している状態、という風に僕は解釈した。たしかに口を開けながらくちゃくちゃ食べる人は魅力的に見えないし、咀嚼している様子がわかることが大切な気がする。

ざっくりまとめると無中でしっかり口を咀嚼しながら食事する人か。

美味しそうな食べ方メモ

無中でしっかり口を咀嚼しながら食べる 

 

ご飯を美味しそうに食べる女性はなぜ魅力的に見えるのか

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魅力的に見える食べ方を少し理解したところで、次はなぜそういった食べ方が魅力的に見えるのかを考えていきたい。

1.ご飯が美味しそうに見える(美味しいの共有、伝播)

美味しそうにご飯を食べる人のご飯は美味しそうに見える。トートロジーになったが実際食欲が刺激されるし、こちらまで明るい気分になる。例えばTVで美味しそうなカレーやパフェが紹介されているのを見てとお腹が空いてきた経験は誰しもあるだろう。

美味しそうな食べ物を見れば人は高揚するし(空腹時ならなおさら)、美味しそうに食べる人を見て自然と自分にも幸福感が伝わり、伝播するものだ。誰かが美味しそうに食事していれば、自分もハッピーになれるものなのだ。

2.今、この時間を大切にしているのが伝わる

夢中で仕事をしている。夢中で作っている。夢中でゲームしている。夢中で遊んでいる。夢中で恋している。夢中で運転している。夢中で勉強している。

夢中でなにかに打ち込む人を見て、人はそれに憧れたり、羨ましく思ったり、ときには恋心を抱いたりする。

それがたとえ、『食事』であったとしても、『夢中』で食べているだけで魅力的に見えるものだ。

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3.リラックス効果

食べる瞬間は人が満たされる瞬間でもある。

緊張を和らげ、落ち着いた気分になる。ビジネスにおいても政治においても、商談によく使われるのは美味しい食事と酒だ。お腹が満たされ、寛容になり気を許す。

リラックス状態も緊張状態も、人に伝わり影響を与える。夢中で食事する人を眺めていると幼いこどもをみるようにこちらも落ち着き優しい気分になるだろう。

 

4.人間性が垣間見える

突飛に聞こえるかもしれないが、僕はご飯を美味しそうに食べる人を見ると誠実そうに見える。どういうことか簡単に説明すると、『嘘をついていない』ように見える。自分が食べているものの味や匂いに正直に体が反応しているように見えるからだ。

つまり物事に対して正直な反応が出る人に見える。少しオーバーな話だが、共感していただける方もいる。ここで何が言いたいかというと、食事中は人間性が垣間見える瞬間なのだ。誰かと食事をするときコミュニケーションしようとする気持ちから食べ物を食すことに意識が行き、素が出やすいものなのだ。

 

5.そのレストランを肯定しているように見える

『食べ物が美味しい』ということはそのカフェ、レストラン自体を肯定することにも繋がる。ここのランチはおいしい!ここはおしゃれ!ここは気持ちがいい!トータルの評価で人は居場所の良さを決める。常に満員でお客さんみんなが笑顔で食事をするレストランは、人は食事をする前から「ここは美味しいに違いない。」と決めつける。もちろんその客はハッピーな気分で店を出る確率も高いのだ。

まとめ

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今回はご飯を美味しそうに食べる女性はなぜ魅力的に見えるのかをテーマに色々と考えを述べてきた。簡単にまとめると、自分も「ハッピー」になれるから。これが答えだろう。これからデートに行く方はぜひ美味しそうにご飯を食べてみよう。ポイントは、食事が運ばれたらなにも考えずその料理を楽しむこと。きっと彼、彼女からの視線を感じるはず。

引きこもりが外に出られるようになったキッカケ

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一度社会をドロップアウトしたひきこもりにとって、再び外に出られるようになることは難しいことだ。一度引きこもり生活を経験してしまうと、外の世界が怖くなってしまう。

社会の流れに乗ることができず、大人になってから引きこもりになった僕もそうだった。家の中でただ自分を責め続けるだけの時間を過ごした。

外に出たくないわけではない。でも社会の中に自分が存在していても何も意味がないように思えてしかたなかった。引きこもり期間が長くなればなるほど、殻に閉じこもり、外が遠くなってしまう。

今日は、引きこもりだった僕がどうやって引きこもり生活からから、一歩踏み出し、外に出られるようになったのかお話ししたいと思う。ぼくにとって些細なことが外出するきっかけとなった。

当時のぼく

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引きこもり状態になっていた26歳の僕は、近所の人にはもちろん、家族にさえなるべく顔を合わせないようにひっそりと自分の部屋に閉じこもっていた。部屋の灯りはつけないし、ご飯もなるべく食べない。廊下を歩くときはゆっくりすり足で歩く。丸1日声を発さない日もあった。

ボサボサになった髪の毛で日中はずっと寝ている。深夜、家族のみんなが寝静まってようやく目を覚まし、ただパソコンの画面を眺めている。そんな1日を1年以上続けていた。

当時の僕はどんな状態だったのか。将来に絶望して、自分の存在価値がわからず、孤独を感じていた。自分を責めることに何十時間も費やした。頭の中で自分を何度も罰する毎日は心も傷つけたし、体力も奪って行った。今のままではダメ。そんなことは分かっていたけど、なにもできずただ焦っていた。

同世代のみんなは社会に揉まれ一生懸命働き、お金を稼いで家庭を築き、思いきり休日を楽しんでいる。僕は家の中で息を殺してただこの世に存在しているだけ。そんなことを考えると居ても立ってもいられなかった。早くみんなのように生活したい。でもなにもできなかった。

そんな焦るだけの生活は長くは続かない。気づかぬ間に神経が衰弱してしまっていて、頭がパンパンになり元気もなくなってやがて思考することもできなくなった。布団の上で社会、そして自分の未来を諦めたのだ。

そんなとき...唯一していたこと

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考えることをやめた僕の生活は空っぽだった。午後(ときには夕方)に起きて、パソコンを眺める。当時よく鑑賞していたのは、お笑いの動画やYoutuberの動画、ゲーム実況、そして将棋の実況だった。将棋はこどもの頃にハマった時期があってルールや簡単な囲い方、戦法は知っていた。途方にある時間を潰すために、毎日の大盤解説を見るようになった。「ここで金の頭を叩いて、、桂馬を控えて、、」

最初は解説者がなにを言っているのかわからなかったけれど、毎日動画を見ていると次第と将棋の手筋や読み筋、そして将棋独特の言い回しに慣れていった。どの解説者もみんな柔らかな声と口調で当時の僕にはとても優しい声に聞こえた。

動画を見ているうちにぼくも将棋が指したくなった。将棋対戦アプリをダウンロードして、1日に3局ずつ将棋を指した。それが終わったら棋譜(対局を記録したもの)を見ながら自分の指し手を見直す。指せば指すほど将棋というゲームの奥深さに気付き、のめり込んでいった。 

外出

いつものようにYoutubeを見ていてふとNHKの将棋番組が目についた。将棋を指すアイドルが将棋道場を訪問し紹介する内容だった。

それを見て、面と向かって誰かと将棋が指してみたい。ただ単純にそう思った。久々に外出してみることにした。軽くて自然な気持ちだった。

将棋道場に入ることは結構勇気がいったことを覚えている。緊張して、建物の入り口に入れず、一度前を通り過ぎた。初めて行った道場は2階に受付があった。どうすればいいのかわからず、職員さんに「初めてなんですけれど...」というと対戦表みたいなものを渡され、少し待つように言われた。しばらくして、スピーカーから自分の名前が呼ばれる。

その日は3局だけ将棋を指して帰った。結果は覚えていないけれど、勝ったり負けたりだった気がする。道場での将棋では感想戦という、終わったあとに棋譜を再現してお互いに一局を振り返る反省会のようなものをした。普段、ネットで将棋を指すときにはやらないことだ。怖そうなおじさんもいれば、こどもも居て、それぞれが自分なりの将棋への向き合って楽しんでいた。

「人と指すのは楽しいな。」

そう思った。

そして今...

 

その後、将棋道場での体験が忘れられず、月に1~2度ほど道場に通うようになった。今思えば、引きこもり時代にパンパンになった頭が、焦りをやめることで少し元気に戻ってきた頃だったんだと思う。そして僕の場合、外の世界に戻れるようになったきっかけが将棋だったのだ。

今でも将棋には感謝しているし、ときどき指す。将棋道場にはメッキリ行かなくなってしまったけれど、今将棋道場のことを思い出しながら文章を書いていたら久しぶりにまた行きたくなって来た。

久々に将棋道場に遊びに行ってみようかと思う。

おわり。

 

外に出るための手引き
  1. 生活のなかの些細な行動(ぼくの場合は将棋)に着目する
  2. あなたの行動(将棋)と外の世界接点(将棋道場)を見つける
  3. ...

 

1日のクオリティは『朝』で決まる!朝を攻略する6つの行動

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1日のクオリティは朝で決まる!

毎日が最高の日だったらいいのに。誰もがそう思っている。でも実際には体の調子が悪い日があったり、なにごとにも身が入らない日がある。

今日はなにもしたくない。誰とも会いたくない。体がダルい。仕事に身が入らない。集中できない。例えば、前日は仕事で遅くなったとか、深夜まで宴会で飲みすぎたなど、わかりやすい理由があるならいいけれど、前日になにか明確が原因が見当たらないのに充実感のない1日を過ごしてしまう日もある。なんでなんだろう?

今日は1日をよりよいものにするためのヒント、朝にすべき行動について書いていく。

1日の充実感は朝になにをやったかで大きく変わってくる。ゆっくり朝食を取り、自分のための時間を使ったり、散歩やランニングをすると今日1日を気持ちよくスタートできる。逆に、朝寝坊したり、グダグタと布団の中で時間を過ごしてしまって後悔してしまうこともある。そんな日は嫌な気分を午後も引きずってしまう。その日の『朝』を整えることで1日のクオリティや充実感を得やすくしよう。

あなたの『朝』を整える6つの行動

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では具体的に朝にどんなことをやれば今日が充実した良い日になるのだろうか。ここでは1日を充実させるために効果的な6つの行動をご紹介する。これらは僕が実際に試し効果を検証したものですべてを行う必要はない。1日のスタートをうまく切れていないと感じる人はどれか1つでも1週間継続してみてほしい。あなたの1日、そして人生がうまく転がりだすきっかけになるかもしれない。

1.布団を干す

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朝起きて一晩あなたの汗を吸い続けたベッドカバーや布団枕をベランダや庭で干そう。布団を干して清潔に保つことは、夜あなたが床につき快眠できるのをとても助ける。良い睡眠を促しその日の夜も快適に眠ることができる。

布団を干すことが良いのは、同時に自分も朝日を浴びることができる点だ。朝日はセロトニン、メラトニンの分泌を促す。ホルモン分泌の流れが良くなり、よい睡眠リズムになる好循環を生む。また布団を外に出しておけばそうそう二度寝することもないだろう。ベッドに戻ってグダグダすることもなくなるし、なにより帰宅してとても気分良く就寝できる。

2.掃除

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朝やることで僕がもっともおすすめしたいことが部屋の掃除だ。僕自身朝の掃除の効果に気付いて以来ずっと続けている。なぜ部屋の掃除を朝やることがいいのか。

1日の始まりと終わりを過ごす自宅の部屋が汚かったり、散らかっていれば精神的にも落ち着かないはず。外で脳や体を使って疲れた心身をゆっくり休め、癒やす効果が薄れてしまう。

また掃除は適度に体を動かす。まだ脳も体も十分に目覚めていない状態からゆっくり覚醒させられる。掃除したあとの部屋は本当に気持ちが良いし、帰宅時も清潔に保たれた部屋では1日のやる気スイッチをすぐにオフできる。

3.珈琲

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朝起きてすぐ珈琲を飲むことは賛否両論あるが、『1日の質を上げる』という意味では僕は朝のコーヒーをおすすめしたい。一杯のコーヒーでカフェインを摂取でき基礎代謝を促進できる。血流が良くなり、覚醒作用も働きゆっくりと心身リラックスした状態に持って行ける。なにより早起きして新聞を片手に珈琲を淹れる時間は贅沢だ。冬も夏も朝に飲むのはホットを飲むといい。飲み過ぎには注意。

4.水やり

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もし自宅に庭や観葉植物があるならば水やりすることもいい。布団干しと同じように朝日を浴びながら体を動かすことができる。水やりを慌ただしくするはいないはずだ。人は水やりをするとき、のどかでゆったりとした時間を過ごす。

また 植物は目を癒すとも言われ、水やりを朝の習慣にすればあなたの生活もより良いものになるだろう。イライラしがちな人、そのせいで人間関係がうまく行っていない人に特におすすめの朝の日課だ。

5.ストレッチ

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朝に体を動かすことが生活に良い影響を与えることは誰しも知っている。だが、普段あまり運動をしていない人がいきなりランニングなどのハードワークから始めることはおすすめできない。個人的におすすめなのが簡単なストレッチだ。日課として、そして自分の体のメンテナンス、としてストレッチを始めてみてはどうだろうか。

まずは肩甲骨を時間を掛けて大きく動かす。まだ目覚めていない体を、朝に動かすことで全身に酸素が行き渡る。呼吸を意識してじっくり深呼吸しながら筋肉を伸ばすとより効果が高い。あとは股関節、ハムストリングスなど体を支える大きな関節周りの筋肉からほぐしていこう。体が軽ければハツラツと1日を過ごすことができる。

6.瞑想

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最後におすすめしたいのは瞑想だ。瞑想と言われて「なんだそれ」と思われる方も多いかもしれない。しかし、瞑想は頭の中をスッキリさせるのには最適かつ効果も高い。朝の15分を瞑想に当てるのはハードルが高いかもしれないがもし余裕のある人や瞑想に興味のある人はぜひともやってみてほしい。静かな場所でゆったり座禅を組み(普通に椅子に座ってもいい)、脱力して座り目を閉じる。頭の中は空っぽにしてなにも考えない。それを15分感続ける。ポイントはなにも考えないをすることだ。これは実は非常に難しいことだけれど、なにか考えが生まれたときに「今なにか考えてしまっているな。」と頭の中で唱えることがポイントだ。すぐにまた瞑想状態に戻れるだろう。 良い状態で瞑想を終えられれば、ストレスや悩みはすっ飛び、驚くほど脳が冴える。

まとめ

朝の時間を有効活用することで、1日のクオリティは確実に高まる。毎日充実した朝を過ごせばあなたの人生はより豊かになる。たった一つの朝の行動がうまくいかない現状の転換点になるかもしれない。

なにか一つでも、朝することを決めてしばらくの間継続してみよう。ポイントは簡単で、短時間ですむ、シンプルな行動だ。すべてをやる必要はない。 

ブログに公式スポンサーがつきました

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こんにちは。こんばんは。Virginiaです。

今日はちょっとしたお知らせがあります。

 

当ブログ、Hikikomotripオフィシャルスポンサーがつきました!パチパチパチ!!

 

いや〜嬉しいね。スポンサーはとある古本屋さんです。このブログをずっと読んでくれている方の中にはピンッと来た方もいるかもしれません。

そう1年前、

というエントリで登場した古本屋さんなのです!!簡単に過去の話をご紹介。

 

やらし〜い気持ちで古本屋でバイトしようと計画するもおばちゃんの一言で見事パーになった話のダイジェスト

 

  1. 引きこもりの僕が社会復帰を目指してバイト先を探す

  2. やらし〜〜い志望動機で古本屋さんをターゲットに

  3. バイトとして雇ってもらうための戦略を練る

  4. バッサリ断られる(お金がない)

  5. それでも諦めない引きこもり

 

こんな感じでぼくが働きたい!と思った古本屋さんがあったんです。で、そこの古本屋さんがスポンサーになってくれました!

後日談を簡単にお話すると

先程の記事を書いたあとも、ぼくはずっとお店に顔を出していたんですね。雇ってもらえないことは分かったんですが、店主のおばちゃんも好きだしなによりお店の雰囲気が凄く気に入っちゃってぼくが常連になっちゃったって感じです。当然しょっちゅう来るもんだからおばちゃんとも顔見知りになって仲良くなりました。

おばちゃんから話を聞くところによると、ぼくみたいにしょっちゅう来て話し込んでいく常連さんが多いそう。でも売上はあがらず困っているみたいです。そんな悩み相談を受けて、色々アイディアを出したりぼくができることをアピールしたり。まあ8割方は雑談しているわけですが。笑

そんな感じでおばちゃんとマブダチみたいになり、縁あって今回Hikikomotripのスポンサーになっていただきました!ブログにバナーを貼っているのでよければチェックしてみてくださいね。西宮(関西)に来られた際は是非遊びに行ってあげてください!!

場所は西宮ガーデンズで有名な阪急西宮北口駅から徒歩3分くらい。詳しくはホームページをご覧あれ。ホームページはぼくのデザインではありません。

www.actafan.com

そんな感じか。ではまた次回。ちゃおっ!

第12回高校生ラップ選手権出場MCまとめ

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空前のフリースタイルバトルブームを巻き起こす「フリースタイルダンジョン」と「高校生ラップ選手権」。今回は第12回となる高校生ラップ選手権の出場者情報をまとめます。

第12回高校生ラップ選手権

 

http://www.bs-sptv.com/fileadmin/res/bazooka/images/news/rap9/rap9_logo.png

 

「フリースタイルダンジョン」とともに空前のヒップホップブームの立役者「高校生ラップ選手権」はスカパーのBAZOOKAの恒例企画。半年に一度に開催されているフリースタイルラップの大会だ。回を重ねるごとに徐々に規模が大きくなり今回の第12回大会は幕張メッセで開催された。

 

BSスカパー!『BAZOOKA!!!』名物、即興のRHYMEとFLOWでバチバチにやり合う“フリースタイルラップの甲子園”!HIPHOPじゃなきゃ描けないムキ出しの青春!見逃すのはナシや!http://www.bs-sptv.com/bazooka/rap/

 

MOGURA(北海道)

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前回大会でラップ経験2ヶ月ながらベスト4まで勝ち進んだ実力者。確実に相手の嫌なところを突くディスに注目。 

MC MOGURA (@MOGURA0818) | Twitter

よんろく(神奈川)

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神奈川出身の本格派。高いスキルと堅い韻、リズムキープと総合的にレベルが高い印象。初戦がいきなり曲者(モグラ)なのでどう倒しにかかるか見もの。

よんろく (@hikaruyonroku) | Twitter

 

KIKI(大阪)

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ゴリゴリフローのフィメールラッパー。初戦の女性ラッパー対決はどちらが制するのか。

MC KIKI(@MCKIKIRAP)さん | Twitter

CESIA(千葉)

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あっこゴリラを彷彿とさせるような切れ味鋭い即興ラッパー。会場を沸かすのが上手い印象。 

CESIA (@71317S) | Twitter

Luiz Alves(東京)

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未だタイトルを取れていないが優勝候補に変わりはない。3回目の出場となる今回も成長が楽しみなMC。兄のACE とバトルスタイルが全く違うのも面白い。

Luiz (@luisss51515) | Twitter

G-HOPE(長野)

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前回見せたCore-Boyとの死闘。韻を畳み掛けつつもリズムキープが素晴らしい。優勝候補の一角。 フォロワー増やしたいらしい。

twitter.com

NOMAN(青森)

 

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日本人離れしたリズム感とフロー、そして飛び抜けたヴァイブスが持ち味。うまくハマれば上位もあり得るかも。

NOMAN (@NOyoungNO) | Twitter

 

はまぞう(愛知)

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敗者復活戦を制したシンデレラボーイ。前哨戦でスキルがあることはアピールできた。幕張メッセという大舞台で観客を味方にしどの程度盛り上げられるかが課題だ。

 

Red Eye(大阪)

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まさにアンダーグラウンド。彼のラップを見ればD.Oに影響されたというのがひと目で分かる。圧倒的才能の持ち主。

Red Eye (@RedEye1203) | Twitter

JB(沖縄)

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黒人のようなグルービーなリズム感は聞いていてワクワクする。初戦は要チェック。

 

いそじん(大阪)

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 個人的に今大会出場選手の中で群を抜いてクールなラップをするMC。ただ、あくまでバトルという土俵の中、いかに観客を湧かせながらカッコイイフローをかませるかが課題。

 

いそじん0LTANATIVE (@1s0d1en) | Twitter

TERU(大阪)

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とにかくスキルが高く隙のないラッパー。個人的には前回出場者かつ仲の良いミメイとスタイルが似すぎているのが気になるが。 

TERU 華金 9/23 (@10_T_E_R_U_09) | Twitter

だーひー(宮崎)

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だーひー(Hidaka Daichi) (@daahii_myzk) | Twitter

Spada(東京)

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Spada 🍋 (@_spada_) | Twitter

Hardy(大阪)

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前回大会出場者。前回は初戦敗退だったが確かなスキルを見せた。今回はCore-Boyとの大物対決だが勝率は五分といったところか。 

Hardy(@de_duuu_hardy)さん | Twitter

Core-Boy(東京)

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前回大会準優勝者。今大会の大本命だ。スキルと即興性、アンサー、リズムキープ、総合的にNo.1のMC。今大会は特に個性派揃い。クセ者をどう捌いていくのか注目だ。

 

www.hikikomotrip.com

 

https://www.xserver.ne.jp/

「焦り」を捨てれば人生イージーだけど。

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「焦り」が1番毒。焦りを捨て去ることができれば人生イージー。

 

これはぼくの本音だし、本気でそう思うこと。

でも少し伝わってないこともある気がして。無責任な発言はなるだけしたくないから、希望だけじゃなくて「焦り」を捨てることの辛さや傷みについて今日はお話しておきたい。そこがぼくにとって一番辛い時間だったから。

 

ぼくが地獄に落ちるまで

 

大学院を修了するまでの学生時代。ぼくはそれなりに一生懸命勉強し、研究し、論文を書いた。当時のぼくには不満やストレスを感じる時間的余裕はなかった。でもそれで良かった。こどもの頃からぼくは病んでしまう人の気持ちがわからなかった。自分で自分のことを「ぼくはストレスが溜まらない人なんだな」と思っていた。

ぼくは誰かに愚痴を言うことをほとんどしてこなかった。ぼくの個人的な話題には一切触れてほしくないから、誰かをイジったり馬鹿な話に逃げる。もしくは知的な話をしてインテリを装ったり。恋の話だって誰にもしない。彼女がいた時期もあったけど、ぼくの内面が晒されないように話題を逸しながら接していた。セックスのときも。

 

溢れそうなコップの水

 

長かった学生生活が終わり、アルバイトを始めた。アルバイト開始から3日目。その日は突然訪れた。ぼく自身得意だと信じ込んでいたストレスを見て見ぬふりをする25年の生活。ある日急に終わりがきた。キッカケについては詳しく話さない。でも2014年4月18日にぼくの人生は一度終わった。それは天災のような拒否できない事象ではなかった。むしろ自ら望んで、深い闇に迷い込んでいった。

小、中、高、大、院と子供の頃から大人になるまで、ぼくの小さなコップに溜め続けた「毒素」がようやく溢れたその日。本当はもう少し前に溢れていたんだけれど、溢しちゃいけないと思ってなんとか手で押さえていた。そんな感じかもしれない。とにかくコップから水は溢れた。

そこから地獄が始まった。

 

ぼくの「地獄」はそこから1年と3、4ヶ月程続いた。この地獄は前期と後期がある。前期は「極限の焦り」、後期は「廃人」。

 

極限の焦りと死への意識、もしくは憧れ

 

コップから水が溢れたぼくはとても焦った。これまで見て見ぬふりをしてきたものを全て自覚してしまったのだ。

  • 建築に対する情熱
  • 愛の不在
  • 院卒ニート
  • コンプレックス
  • 優秀な友達
  • 自分を大切にできない不甲斐なさ

 

ぼくの毒素は不安や焦り、コンプレックスだった。ずっと気付かないフリをしてきたのに。だから焦った。身体は追いつかないのになんとか周りのやつと同じ土俵に戻ろうとしていた。

 

結局だめだった。自分なりにみんなに追いつこうと行動を起こしたけど、世の中そんなに甘くはなかった。そんな現実に絶望してぼくは引きこもりになった。布団から出られない、家族にも会えない、風呂も全然入らないし、髪も切らない、メシも食わない。

その頃ぼくは死を意識しだした。もしくは憧れだした。

焦りは約半年間続いた。ずっと求人情報を見てる。でも応募する勇気が出ない。でも周りと同じように働きたい。でも自分が通用するわけない。でも毎朝起きて仕事に行きたい。でも会社の人達と一緒にうまくやっていける自信がない。でも休みの日を心待ちにする日々を過ごしたい。でも既卒で自分が納得できる仕事を見つけられるはずがない。

 

こんななんの生産性もない押し問答を半年間続けた。

もう死のうかと思った。

明らかに死んだほうが楽だった。

 

結局自分の頭では答えが見つからなかった。だから諦めた。死ぬことすらも諦めた。もうどうでもよくなった。ほんとうに、どうでもよくなった。

 

廃人

 

そこから半年以上は廃人生活。記憶がほとんどない。

呼吸していた。ただそれだけ。

 

 それから

 

いま、ぼくは生きている。

焦りはない。

人生イージー。

でも今、自分がどこにいるのかは分からない。

病んでる状態に戻ったのか?

それともあるべき健康的な身体を手にしたのか?

まだ廃人なのか?

 

わからないけどこれから生きていこうと思う。

誰よりもいまを感じながら。

written by Virginia

 

「2days 4girls-2日間で4人の女とセックスする方法-」の衝撃的な一節を紹介する

Vol.2
2days 4girls
村上 龍(著)

 

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衝撃的な一節だった。

 

その男はいつも数百万近い現金を持ち歩いていて、ナミの代金も現金で払った。ぼくは百億円近い金をケイマンの銀行に預けているが信用がないのでクレジットカードを発行してもらえないんです。有名人でもないから銀座のバーでも、こういう会員制のバーでも丁重には扱ってもらえないんですよ。だからいつも財布には百万近い現金を入れてそれとなくそれを見せるようにしているんです。男はまだ二十代後半だった。

 

小さな中庭のある会員制のバーで、その男と夜の十字に待ち合わせた。ナミはそのとき薄い緑色のワンピースを着ていた。昔はローンを払えなくなった女を一晩二百万円とかで買っていたんですよ、わたしとナミのグラスにひどく高いワインを注ぎながら、男はそういうことを言った。最初の頃は女が嫌がることをするのが快楽だと思ってスカトロとかやってたんですけど、どうもそういうのは違うんじゃないかって、経験を積むうちにわかってきました。

 

五百万近いローンを抱えた女を五回に分けて買ったときにそういうことがわかったんです。一回に百万円払って、ただワインを飲んで話をするんですが、ワインはシャトー・ル・パンとかペトリュスとか、ワインのワの字も知らない貧乏な人間にもわかるポムロールのワインを選びました。ポムロールのワインは栓を抜くと刻々と味が変化するでしょう。それで、高級なワインなんか飲んだことのないOLとか人妻にもわかるんですよ。ワインを飲みながら、話をして、何もしないで手をつないで一緒に寝るんです。 

 

そういう女は、半殺しにあってもしょうがないと思って覚悟を決めて来てるんですよ。だから最初は、ぼくが何もしないで、ワインを飲ませて、ただ手をつないで一緒に寝るだけでいいと言うと、感激します。話をするとわかるんですが、そういう一晩百万でからだを売る女というのは本当にバカなんです。二重の意味でバカなんです。保証人のリスクも知らずに判を押してしまう無知さという点でバカだし、自分に一晩百万円の値打ちがあると勘違いしているということでもバカなんです。そういう女というのは肌もカサカサしているし、胸なんかヤギの乳みたいに奇妙に垂れ下がっています。歳というわけじゃないんだけど、貧乏で、何にもいい思いをしていないと、肌とか、髪の毛一本一本までに、生理的に、また具体的に表れてしまうんですね。

 

そうやって一週間に一度の割合で会って五回、五百万円を渡すんですが、そのうち女がおかしくなってくるんですよ。キスもフェラチオもセックスもSMもしないで、ただ話をして手をつないで一緒に一晩寝るだけで百万もらうことに精神が耐えられなくなってくるらしいんです。百万円をもらうときに、ぼくに聞くんですよ。楽しかったかとか、満足してくれたかとか、そういうことを聞くんです。ぼくは適当に答えます。まあね、とか、良かったよ、とか、どうでもいい感じで答えるんです。四回目とか最後の五回目に、その女が、泣き叫ぶんですよ。何かしてくれ、自分に何かひどいことをしてくれ、って。ぼくはそのときむちゃくちゃ興奮したけど、それでも何もしなかったんです。何かしたくなるようなきれいな女ではなかったということもありましたけどね。

 

主人公は精神的に病んでしまった女性をしばらく預かりオーバーホールさせる仕事(プラントハンター)をする男。冒頭の「その男」は主人公のクライアントで、ナミは主人公がオーバーホールする「壊れてしまった女」だ。

この一節がぼくを強く吸引する理由はそのリアリティにある。

もちろんぼくは誰かに大金を渡され誰かと一晩を過ごしたことはない。だけど、もしぼくが誰かに買われて、同じ状況下に立たされたとしたらどういう風に振る舞うのだろう。

たしかに泣き叫ぶかもしれない。

少なくとも普通の精神状態ではいられないだろう。むしろお金を受け取り黙って帰れる人はいないと思う。それこそ壊れた人間だ。

誰かを精神的に支配することはとてもシンプルなやり方でできる。相手のリアリティを揺さぶり、変性意識状態に連れて行けばいい。あとは無意識にある種の価値観やイメージを刷り込む。こういった方法論は医療現場やカウンセリングなどでも用いられているし、危険な使い方をする人もいる。

なにやら怪しい話になってしまったけど、ぼくが言いたいことは、自分の存在価値をお金と関連付けてしまうと良くないということだ。本来お金というのは「信用」を数値化しただけのただの紙屑(最近では紙ですらなくなりつつあるが)であって、なにかの価値を表すのにはそこまで向いていない。そしてこのことを体感的に理解できていなければ、貧乏になりやすいし、ナミのように誰かに付け込まれる余地を与えてしまう。

ぼくはカウンセリング関連の書籍を調べている過程でこの本に出会った。 今回ご紹介したのは2days 4girlsの一節。男女の主従を切り口に、人間の深い関係性の先にあるものを読者に提示する。ぼくはこの本を読んで村上龍という人物にとても興味が出た。性的で生々しい描写が多いので、そういうのが苦手な人にはあまりおすすめできないが。

2days 4girls (集英社文庫)